詳細調査のため、Configuration Manager クラウド管理ゲートウェイ接続ポイント ログの詳細化を担当者よりご案内することがございます。
下記、その際の手順でございます。
出力されるログサイズが大きくなるため、過去のログが流れることがございます。
過去ログの保持が必要な場合は事前のログ バックアップ取得を推奨いたします。
なお、本手順において、Configuration Manager サービスの再起動は不要です。
[Configuration Manager インストール フォルダー]\Logs\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR.log
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SMS\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR]
上記キー配下の VerboseLogging をダブルクリックし、値を「0」から「1」に変更します。
上記キー配下の DumpAllTraffic をダブルクリックし、値を「0」から「1」に変更します。
レジストリ エディタ画面にて、以下のキーを探します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SMS\Tracing\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR]
上記有効化手順を自動化したスクリプトになります。以下を管理者権限で開いた PowerShell で実行ください。
1 | Set-ItemProperty -Path 'HKLM:\Software\Microsoft\SMS\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR' -Name "VerboseLogging" -Value "1" -ErrorAction SilentlyContinue |
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SMS\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR]
上記キー配下の VerboseLogging をダブルクリックし、値を「1」から「0」に変更します。
上記キー配下の DumpAllTraffic をダブルクリックし、値を「1」から「0」に変更します。
レジストリ エディタ画面にて、以下のキーを探します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SMS\Tracing\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR]
上記キー配下の MaxFileSize をダブルクリックし、表記を「10 進数」に変更し、値を「20971520」から「2621440」に変更します。
上記無効化手順を自動化したスクリプトになります。以下を管理者権限で開いた PowerShell で実行ください。
1 | Set-ItemProperty -Path 'HKLM:\Software\Microsoft\SMS\SMS_CLOUD_PROXYCONNECTOR' -Name "VerboseLogging" -Value "0" -ErrorAction SilentlyContinue |