Configuration Manager ソフトウェア センター ログの詳細化方法について

詳細調査のため、Configuration Manager ソフトウェア センター ログの詳細化方法について担当者よりご案内することがございます。
下記、その際の手順でございます。

詳細化による影響

出力されるログサイズが大きくなるため、過去のログが流れることがございます。
過去ログの保持が必要な場合は事前のログ バックアップ取得を推奨いたします。

なお、本手順において、各 Configuration Manager サービスの再起動や OS 再起動は不要です。

対象のログ

<Configuration Manager クライアント インストール フォルダー>\ClientUX フォルダー配下の SC_ で始まるファイル名のログです。
※ <Configuration Manager クライアント インストール フォルダー> は、既定で %windir%\CCM です。

詳細モード有効化手順

  1. クライアントがインストールされているコンピューターにて、以下のファイルをテキスト エディタで開きます。
    編集前に該当ファイルをバックアップしていただくことをお勧めいたします。

格納先フォルダー:<Configuration Manager クライアント インストール フォルダー>\ClientUX
ファイル名:SCClient.exe.config

  1. 下記のとおり変更して保存します。
  • 変更前
    <source name="SCClient" switchValue="Information">
  • 変更後
    <source name="SCClient" switchValue="Verbose">
  1. 上記手順実施後、ソフトウェア センター ログの詳細モードが有効になります。

詳細モード無効化手順

  1. クライアントがインストールされているコンピュータにて、以下のファイルをテキスト エディタで開きます。
    ※編集前に該当ファイルをバックアップしていただくことをお勧めいたします。

格納先フォルダー:<Configuration Manager クライアント インストール フォルダー>\ClientUX
ファイル名:SCClient.exe.config

  1. 下記のとおり変更して保存します。
  • 変更前
    <source name="SCClient" switchValue="Verbose">
  • 変更後
    <source name="SCClient" switchValue="Information">
  1. 上記手順実施後、ソフトウェア センター ログの詳細モードが無効になります。