OS 展開において、PXE ブートができない問題が発生した場合の情報採取手順です。
Windows 展開サービス (WDS) を使用していない場合、本手順の実施は不要です。
[イベント ビューアー] - [アプリケーションとサービス ログ] - [Microsoft] - [Microsoft] - [Windows] - [Deployment-Services-Diagnostics] の順にクリックし、表示された [Admin] [Debug] [Metadata] [Operational] [Packet] [Verbose] をそれぞれ右クリックします。
[ログの有効化] が表示されている場合、その項目をクリックし、ログを有効にします。[ログの無効化] が表示される場合、すでにログ採取が有効となっているため、操作不要です。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を開始します。
作業場所: 問題のクライアント端末
問題のクライアントで PXE ブートを行い、PXE ブートが失敗する事象を再現します。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を停止し、情報を採取します。
Windows 展開サービス (WDS) を使用していない場合、本手順の実施は不要です。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
以下の手順で WDSUTIL コマンドの実行結果を採取します。
wdsutil.exe /get-server /show:all /detailed > wdsutil.txt
Windows 展開サービス (WDS) を使用していない場合、本手順の実施は不要です。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
イベント ビューアーより以下のイベント ログをそれぞれ採取します。
.evtx 形式で問題ございません。
ログ採取完了後、必要に応じて右クリック メニューより [ログの無効化] をクリックして、対象ログの採取を無効化してください。
作業場所 : プライマリ サイト サーバー、PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
Configuration Manager および WSUS 初期調査に必要な資料採取手順について の手順で、情報採取をお願いします。
スクリプトによる情報採取ができない場合は、Configuration Manager サーバー資料の採取手順 (手動) の手順で、情報採取をお願いします。
PXE ブートを試行した時に、Abort エラーとなり、TFTP によるブートイメージのダウンロードに進まない問題の場合、以下の手順で情報採取をお願いいたします。
作業場所: DHCP サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を開始します。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を開始します。
作業場所: 問題のクライアント端末
問題のクライアントで PXE ブートを行い、PXE ブートが失敗する事象を再現します。
作業場所: DHCP サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を停止し、情報を採取します。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
ネットワーク パケットの採取 の手順で、採取を停止し、情報を採取します。
Windows 展開サービス (WDS) を使用していない場合、本手順の実施は不要です。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
以下の手順で WDSUTIL コマンドの実行結果を採取します。
wdsutil.exe /get-server /show:all /detailed > wdsutil.txt
Windows 展開サービス (WDS) を使用していない場合、本手順の実施は不要です。
作業場所: PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
イベント ビューアーより以下のイベント ログをそれぞれ採取します。
.evtx 形式で問題ございません。
ログ採取完了後、必要に応じて右クリック メニューより [ログの無効化] をクリックして、対象ログの採取を無効化してください。
作業場所 : プライマリ サイト サーバー、PXE 機能を有効にした配布ポイント サーバー
Configuration Manager および WSUS 初期調査に必要な資料採取手順について の手順で、情報採取をお願いします。
スクリプトによる情報採取ができない場合は、Configuration Manager サーバー資料の採取手順 (手動) の手順で、情報採取をお願いします。