レプリカ構成では サーバー クリーンアップ ウィザード にご注意ください

Last Update:
みなさま、こんにちは。WSUS サポート チームです。 サーバー クリーンアップ ウィザードは、不要なデータを整理・削除するためにお使いいただく機能ですが、WSUS サーバーをレプリカ構成 (※) されている環境では、実施上の注意点がありますのでご紹介します。 (※) 階層構成でも、レプリカに設定していない場合は、心配ありません。 クリーンアップ ウィザードの最初の項目「不要な更新および更新のリビジョン」は、必ず下位側のサーバー (レプリカ サーバー) で先に実行し、上位側 (マスター サーバー) はその後で実行するようお願いします。 この逆順、つまり上位側を先に実行すると、期限切れで不要となった古い更新プログラムの情報が、下位サーバー側に「未承認」の状態で残ってしまう場合があります。下位サーバー側に残ったレコードは、再度クリーンアップを実施しても削除されません。( その時点から 30 日...

Read More